大切な人との永遠の別れをどのように迎えるのか

昨年5月7日、義理の父が亡くなった。 末期の膵臓癌で、2019年の春に発覚してから約1年。抗癌剤治療を行っていたが、根治することは極めて難しく、どれだけ延命するかという状況だった。 義父は自分の父には無い優しさ、ユーモア、素敵な笑顔を持ち合わせてい…

生きるということ

突き抜けるような青空が拡がる日。僕が育った瀬戸内は空がいつも綺麗で、関東ではなかなか見ることが出来ない、とても大好きな青空。いつも笑顔が絶えない彼女とサヨナラするにはお似合いの日である。そんな日に彼女は天に召していった。29歳の若さ、3歳の娘…